バリ島ー最終日

いよいよ、最終日
パッキングを家人に任せて、先ほど長文のブログをUPした。(つもり)
ところがPCの機嫌が悪く繋がらないだけではなく、消されてしまった。
すっかり意気消沈し。
バリのネット環境は今までスムーズだつたので、何より荷物になるPCを大事に抱えて来るんだけれど、今回はストレスの原因になった。
昨夜、王宮の前を通りかかるとひと山が出来ていた。
何事ぞと覗きこむと水槽にピラニヤのような魚を入れて人間の角質を食べさせるフィッシュセラピーだった。
最近はドイツでは治療にも利用されるとか、皮膚の若返りによいとか宣伝されていたのを思い出した。
ん?皮膚の若返り??
今、一番弱い言葉。
私のブログに来て下さる数万人の為に私は体験ルポを試みた。
気持ち悪がる家人は遠巻きに見学。
時間が早かったので、体験者は私が一人。
汚い足が沢山入る水槽や、ヒトの皮膚がぐちゃぐちゃ入っているのは抵抗があるので、少し気持ちはひるんだけれど、体験しなければ何も分からない。
何でも見てやろうの精神は未だに健在。
すると足は一応丁寧に拭いてくれた。
恐る恐る足を水槽に入れると、お腹を空かせた魚が一斉に襲って来た。
小さなくちばしでつついてくれるので、まあ、心地よいと言えば心地よいけれど、感激するほどではない。
その内に私は魚の餌食のみならず通りすがりの観光客の餌食にもなった。
他の相客がいないのだから魚は一斉に私の足に取りついて見事に黒い魚で覆われていた。
私でも写真を撮りたくなる。
「写真は有料です」と言ってみたかった。

チョット失礼いたします・・。体験レポですから、お見苦しい方はスルーしてくださりまっせ。
手も入れて下さいと言うので入れると、新しい皮膚が好きらしい魚は今度は一斉に手に移動して、手に気持ちが悪いほど魚がぶら下がった。
見た目は本当にグロテスク。
家人の手首を入れてもらうと、魚たちは一斉に家人に取りついた。
ヒェーと家人は飛び退いた。
20分は結構長く感じた。
料金は100000ルピア、日本円で1000足らずだけれど、バリ島では破格の値段になる。
リフレクソロジーが1時間で75000ルピアに比べると。
魚に仕事をさせているし、餌も与えなくていいのだから。
この仕事が一番楽なような気がする。
暫くの間、足に一寸ピリピリ感が残り、ツルツルしていたと思うけれど、今朝は効果のほどが残っているようには思わない。
これも体験して分かる事だから仕方がない。
夜になって気が付いたら、サンダルの形が足に残っているほどの日焼けをしていた。
日本は冬なので暫く長袖で隠せるけれど、顔だけはどうしようもないな。
それでは、次は日本で写真を投稿します。
今夜の飛行機無事に飛んでくれますように。

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