選挙に行こう

昨日、星野SDは巨人に行くものだと思っていましたが今日になって正式に否定されました。深読み厳禁しすぎでしたね。
明日の投票日を前に金曜日の株価が高騰した。自民党の圧勝を先読みしているのかと思うが選挙は終わる迄分からない。自民党の勝利が本物の景気回復にはずみをつける事を祈るのみ。ただし、株価は落ち着いている方が先の楽しみを味わえると言うものだけど。
それにしても早々と参議院の先生方が「自民党が勝てば郵政民営化は民意だから賛成する」と発言している。「少しの修正があればなお可である」と言い訳の用意も怠らない。
政治家の厚顔には慣れていると言うものの、こうあからさまに言われると怒りを通り越して情けなくなる。同じ法案を参議院に持ち込まれる事は明らかで今度は通すと小泉さんが自信を持つのも政治家の性格を熟知していればこそか。
一握りの参議院議院に委ねられた時に彼らは、国民の代表としてより自分の利益を計ろうとしたことが明らかになってしまった。
そのせいで「解散総選挙」ひいては数億の税金が使われてしまった。
郵政民営化は既得権付きの企業や個人グループと新時代のために変化を求めるグループとの対立があると昨日の「大磯小磯」に書かれていた。
規制緩和の利益は薄く広く国民全体に寄与する。規制緩和がなければ宅急便はなかったと。
明日は郵政選挙ではない。本物の構造改革をどの党が出来るか見極める選挙になる。

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