ホリエモンはん お止めやす。

迷路

堀江氏を広島の亀井氏の選挙区に対立候補として擁立するらしい。
咽に小骨が刺さった感がある。
今回の立候補者をみると、衆議員か参議員か分からないくらいに有名人を擁立している。
有名人と知名度は比例しているけど、政治家として相応しいかどうか。
政治はファン投票ではない。
郵政民営化に賛成の有名人なら誰でもいいといったものではない。
郵政民営化は構造改革の入口でしかない。その後に本当の構造改革を期待しているから、今回は小泉さんを支持している。
野球の球団買収時の堀江さんはカッコよかった。
日本放送買収も既成の経済人の想定外の手腕を買った。
彼の擁護派の私と日本の文化にはそぐわない、という連れ合いの間に亀裂まで生じた。
堀江氏の手の打どころに「グリーメーラー」のイメージがあり、今の所私に歩が悪い。
今回の出馬は家族揃って、噴飯ものだと笑っているので、家庭は平和である。
若い人には新しい時代のリーダーとして堀江氏がどのように映っているのか分からなが、堀江さんのタレント性、経営手段だけでは政治力まで判断するのは難しい。
ビジネスの手腕が目覚ましいだけに彼を潰したくない。
政治の外にいて欲しいと思うのは私だけではないはず。
常に話題性を起こす人だけにヒヤヒヤしている。
私達は選挙劇場の観劇者のつもりは毛頭ない。
真っ当な政治を望んでいる。

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コメント

    • f
    • 2005年 8月 19日

    「ホリエモン」 堀江さんの出馬に賛成ではないようですね。私は賛成です。それも広島6区から出ることに。彼がビジネスを通して感じた矛盾を国政に反映してほしいと思うからです。しかし、あそこは山間僻地に属するところ。亀さんは地元建設業を大事にして、地盤を築いたわけで、地元に利益をもたらし続けた人、いわば地元の恩人です。そこの選挙民が果たして堀江さんの意見を理解するのかなあと、見守りたい。「私は地元への利益誘導はしない。改革とはこういうことだ。」とも正直に主張してほしいのだがさて、、、、。
    「今回の騒動」 小泉さんはよくぞ思い切った。解散後の自民執行部の激しさには恐れ入った。理路整然。解散すれば漁夫の利を得た民主が政権奪取と見ていたが、どうも民主の改革への意欲というか迫力がいまいち。刺客のほうにエールを送りたい。今回の騒動、本当に面白い。保身に走る議員の本音、それを見せまいとする優柔不断さ。出馬断念した能勢和子、八代英太の涙、岡山市長戦へ転ずる熊代氏、彼らの発言がまた人間くさくて面白い。結局は失業を恐れる恨み節。新党の腰砕け、所詮、人間。サラリーマンと変わらない。

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