可愛い子には旅をさせよ

正確には覚えていませんが「人は、旅をすると何故お土産を買うのか」といった事を書いたコラムを読んで、色々と考えてしまいました。
ひとつの理由に「そこに行った」ということの記録の為と書かれていた。「なるほど、なるほど」ご当地の名前入りの品々がお土産屋さんに並ぶわけだ。
旅の土産は、物ではなく心にきざんで欲しい。
人生の旅は、それらのかけらに助けられる事が多いから。
今日の日経「春秋」は子供の運動会の風景を「勝負の記録」ではなく「映像の記録」になっている。再現出来る現実など本当は存在しない。と書いている。全く同感です。
「可愛い子には旅をさせよ」という名言は死語になっているのでしょうか。
タクシーで京都観光をする修学旅行生を見かけた時、旅を無駄遣いしているようで可哀想でした。それを認める、文科省に怒りすら感じました。
修学旅行や、運動会を映像を残すためのものにしてしまった事は議論の余地がありそうですねえ。

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