教養アゲイン

ロンドンの地下鉄

昨夜も驚きの連続。
ロンドン2度目の爆発事件の報道は中国の人民元の切り上げより小さい扱いになった。
私は1度目よりショックでした、厳戒体制のロンドンで出来た事は世界中の何処でも起こるという事です。
騒げばいいということでもないが、不安はつのります。
4回に渡り、日経朝刊で「教養アゲイン」が掲載された。
最近、クラッシックや、名作を見出しで読んだり、聞いたりする風潮は知っていましたが
「にわか学習身につかず」と引くところがあったので興味深く読みました。
最近の教養志向は若者ではなく年輩層が主体であるとか。
かっての教養主義が「背伸びする文化」なら今は「背伸びをしない」「かっこをつけなくてよくなった」世代が人生の意味を考えるようになった事も理由にあげらあれていた。
教養としての学習でではなく、受験勉強でうろ覚えした時代が確かにある。
その時にきちんと読めなかった本を読み直す時間が出来て、教養アゲインならよく分かる。
教養の原点は「分をわきまえる」こと、というが社会生活では当然で、今さら分かるようでは遅い気がする。
人を教育するという事は難しい
自分を教育することに気がついただけましとしましようか。

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