検査入院も楽じゃない – 指輪にはご注意を!

京都府立医科大学病院8階からの鴨川風景が珍しかったのでInstagramにUPしたところ、何人かの方にご心配をお掛けしました。
私の大事な友人の検査入院の付き添いでした。
少し耳が遠いので、耳の代わりを買って出ているという訳です。
お陰で、面白い経験もできた。
「指輪のお話」
数十年薬指にはめた指輪は外すのが困難になっていたけれど、自力では外せなかった。
ところがMRIに金属は不可となり、入れ代わり立ち代わり看護師さんがやって来て外そうとしてくれた。
過去に成功した例があるという「糸を指にくるくる巻いて指輪を滑らせる方法」が試された。
それが最後の手段だった。
指先は紫になり痛々しいほどのダメージだったけれど失敗。
究極の選択として、消防署の救急隊の所に行き金属カッターで切るしかないとなった。
宝石店に行く方法もあるらしいけれど、消防署ほどの馴染もなく敷居が高すぎたので。
それに、最近流行りのジェルネイルの除去。
このくらいは気を付けておくべきだったけれど、気が回らなかった。
朝の10時に入院して午後に心電図検査となり、外来の終わる時間を待っていたけど、いっかなお呼びがかからない。
「何時くらいになりますか」と何回かお聞きしたけれど病棟に連絡が来るので待つようにと言われるばかり。
そろそろ17時と言う頃に再度聞いたら「ドクターが伝票を上げ忘れた」と判明。
それでも「もう少しお待ち下さい」と言われると待つしかない。
そろそろ18時と言う頃「今日は遅いので明日の朝一番にします」と言われて唖然。
色々あった今日一日。
入院の心得が分かっただけでも良かったとしようか。
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