九重のオーベルジュ

猛烈スケジュールの大分訪問に、1日だけポカリと時間が空いた。
それで、kusuyoさんが以前から行きたいと言っていた久住高原に佇むオーベルジュKOYAMAさんを訪問した。
数年前にこちらでお客様向けのコンサートをしたことがあるという場所だった。
いち早く春の気配の漂う山道は梅や桜、雪柳が咲いて美しい。
小高い丘の上にフランスの田舎風にこだわった建物が可愛らしく建っていた。
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オーナーが建材をフランスから運ばせたという建物はフランスの田舎の雰囲気が伝わる。
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庭からは久住の山並みが見えて、気持ちのいい風景が広がっていた。
オーナーシェフの小山さんはダンディーな方で、誰でも好きになれる人物だった。
久住マラソンの仕掛け人で、ご自身もヨガをなさるとか羨ましいスレンダーな体をお持ちの方だった。
柔らかな語り口で大分市内から久住の山の中にオープンするに至った話を聞かせてくれた。
最近私の周りでもよく聞く「人生は60才からが面白い。年を重ねるのは楽しい」
これに大いに賛同する私たちは気がつけば3時間も話し込んでいた。
kusuyoさんの「ありがとうごめんなさい」を聞いてもらうと「待っていた曲はこんな曲なんですよ」と直ぐに気に入っていただいて、8月25日(日)にもう一度このオーベルジュでコンサートを開くことが決まった。
詳しくはもう少し先になりますが、福岡、熊本、大分、宮崎から1~2時間でこちらに来れるそうです。
オーベルジュのランチコースを堪能して、kusuyoさんのステージを楽しめる贅沢な一日が出来上がることと思います。

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