夫の庭仕事 – 庭は癒し

私が介護生活に入ってから家人は庭仕事を全面的にやり始めた。
それまでは、消毒は?肥料は?これって雑草?といちいち聞かれるので、助かるのか迷惑なのかと迷うところもあった。
それがどうだろう、今では立派なガーデナーに成長した。
その秘密は


バックヤードは時計、温度計に並んで灯油タンクに貼られた消毒や肥料のスケジュール。
「家事をしなかったら、私にだって出来る」と言ってきたけれど、ついに降参した。
年々土は肥え、花は生き生きしてきた。
この頃は「おかげさま」と感謝感謝である。



トップ写真は新芽の美しい「ニセアカシヤ」で、日が当たると見とれるように美しい。


今年はクレマチスの成長が目覚ましく、毎日ぐんぐん大きくなり多数の蕾は数日の間に咲くだろう。
クロッカスや、ムスカリが終わって今はアジュガが庭の下草になっている。



ガーデナー仲間では「どこにも出かけられない今は、庭があるだけが慰めね」と電話で慰めあっている。
庭に住むエンゼルたちは何を思うのだろうか。

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