窓がバラで埋まった日

一昨年植えた夢乙女が、漸くリビングの窓の高さに届いた。
本で見るように壁に添わせて綺麗に囲むことは叶わない。
この窓は、リビングに風を通す窓なのだ。
少し、放してワイヤーを貼って引っ張っている。
ピンクの小花が何と可愛いんだろう。
今年はナエマがほとんど咲かなかった。
その分、それより古いロージーカーペットが、頑張った。
これは千葉に住んでいる頃に京成バラ園で買った小さいひと鉢で18年経過している。
何もかもを上手く咲かせる事は出来ないから、また来年に向かって意欲が湧くのだろうか。
いえ、決してそうではない。
思い通りに出来ればもっと意欲が湧くのは、各地の花友さんのお庭を見れば分かる。
今年の春先は特別に冷たかったので、バラには過酷だったけれどクレマチスには幸いしたようで綺麗に咲いている。
毎年、うどんこ病でプロの方も敬遠すると言われるミミエデンが今年は見事な花を咲かせた。
こういうことがあるから、庭仕事は励みになる。
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