坂本の庭

今年の夏の忙しかったこと。
5月から始まるOpen Gardenを駆け巡り、九州、北海道、関東を走り回った。
そろそろ、体力の限界も感じている。
来年は今年のようには行くまい。
素敵な庭を見て歩き、我が家のガーデンを振り返ると、なんと荒れていることか。

ハーレンベルギア、ヘンリーツタとバラのクラウン・プリンセス・マルガリーターが偽ウオールの窓をおおってしまった。
マルガリーターは今年の春の新入で、春には花をつけなかった。
夏が過ぎてみると、シュートがぐんぐん伸びて先の方に小さく咲いていた。
誘引を間違えなければ、来年このコーナーは一番美しくなる予定。
心配はハーレンベルギア
霜に弱いという。
藤色に枝垂れる姿を想像して伸びろ伸びろと自由にさせた。
花を見ることなく秋を迎えている。
今年の霜で枯れたら、気持ちが凹んでしまうかもしれない。
敢えて地植えにしているのは宝塚で見た家の屋根を覆うこの花の美しさが目に焼きついているからだ。
いやいや、宝塚で越年しているということはここでも大丈夫かも。
小さな期待の芽が生まれた。
P1170782.JPG
斑入りカラマツソウ
背が高くならず、小さくまとまって咲いてくれた。
庭の隅を明るくしてくれる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

skogBLOG内の記事検索

カテゴリー

過去の記事

ガーデニングの情報収集

ブログランキングでガーデニング関連の情報を収集できます!
ページ上部へ戻る