桜に会いに – 京都市内→亀岡和らぎの道→日吉大社（太閤桜）

京都出町柳のクリニックに出かけるついでに京都の桜を見ようと、ちょっと早めに家を出た。
市内の桜は雨が降れば散ってしまうと心配するほど満開だった。
鴨川は出町柳で賀茂川と高野川に分かれる。
高野川に沿って川端通を北上して北山通で対岸に渡り賀茂川を南下するのが我が家のお花見ルート。

その両側は桜、桜の並木が続く。

高野川の桜は賀茂川の桜に比べると遠景に山がない分少し不利かな。

賀茂川は、植物園のあたりが絵になる。
植物園の駐車場は午前中から満車の様子。ここは京都の桜の名所半木の道［なからぎのみち］
が植物園側にある。
今日は、天気はいいけれど風が強く体感的には寒い日だったけれど、子供達は夏の服で走り回っていた。

出雲路橋辺りからは大文字が正面に見える。
五山の送り火では一番人気のスポットである。

京都駅
京都タワーと東本願寺と桜

亀岡和らぎの道
ここまで来たついでにと亀岡まで足を延ばした。
途中はほとんど咲いていたのに、この並木だけは3分くらいか。
500円の駐車場も空いていた。
今日は下見、来週時間が出来たら再訪の予定。

大津市坂本、日吉大社近くの「太閤桜」
毎年この桜を観ないと気がすまない。
季節になると、そわそわと何度も開花の確認に来る。
今日は、ほぼ満開に近いかも。
40年ほど前に一度お庭に入ったことがある。
それ以来桜の庭の門は固く締まっている。

出町柳の「たぬきうどん」の誘惑を振り切って、桜見物を優先させた。
桜は満開から、パッと散るまでが短い。
私は、元気な間は桜に会いに行く。