桜観察記ー8

湖西道路は京都山科東のインターより琵琶湖の西を比良インターまで30分ほどで、通過する道路です。いつか、北陸自動車道に繋がるらしい。
この道路の堅田インターまで桜前線が進み、その先は未だ蕾とわずか30分の道路の中に桜前線はしっかりと線引きをしている。
そして私の観察桜は遠くから見ると、薄緑にみえます。
周りに真っ赤になって今にも咲きそうな桜がある中で、群を抜く巨木ながら山桜は地味です、がほころびはじめました。
家の2階の窓から確認すると上の方に2輪ほど開きました。
桜の側に行きまじまじと観察すると、蕾の先には赤い葉、桜のガクは薄緑で花色は白くみえています。
明日は雨の予想、一気にほころんでくるでしょう。
志賀の家はすぐに雑木林へ続きます。
林に踏み込むと、三つ葉ツツジが開きかけていました。
足元にはゼンマイも。
山の雪も溶けかけて、里山は淡い緑と赤い新芽に煙り、春がどんどん近づいています。


三つ葉ツツジ

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コメント

  1. 山桜、ソメイヨシノと違うので見ていて面白いです。
    開花はもうすぐですね。skogさんの出発ギリギリ間に合いそうな感じでしょうか。楽しみです。

  2. はじめまして。
    桜っていろいろ種類があるものなんですね。
    hoddyさんの呼びかけもあって今年は桜をかなり気にしてみていましたけど、山桜はみたことがありませんでした。
    なかなか味があっていいですね。
    またお邪魔します~。

    • skog
    • 2006年 4月 22日

    ks+さん
    初めまして。コメントをありがとうございました。
    一寸ブログ環境から遠のいていましたので、お返事が遅くなりました。
    桜の観察はそれだけではなくそれ以上に意義がありましたね。hoddyさんに感謝です。
    ブログの輪も素敵ですね。

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