• 2008.1.5
• 新米店主奮闘記, 2008年, 滋賀
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快晴の比良

申し分なく晴れた朝でした。
わざわざR161の琵琶湖岸を走って比良へ向かいました。
蓬莱山に薄く雲がかかって、頂上が見えたり隠れたり、綺麗でした。
比良の氏神様の樹下神社に参拝しました。
夏にEMYさんが通りかかった時にすごく気を発している不思議な双子神社と言われたところです。
ここは天満宮と樹下神社が同じ敷地に別々の鳥居、社務所を有する不思議な神社です。
何人かの方にご紹介していますが私がお参りするのは初めてです。
双子のいわれは昔の水争いにあるそうで、南比良の私は樹下神社の氏子、北比良は天満宮の氏子といわれます。
天満宮は京都の北の天満宮より古いそうです。
樹下神社の社の前にはどんど焼きの跡がありすぐ隣の天満宮の前にもどんど焼きの跡が別々にありました。
数メーターも離れていないところですべて別々にするのが慣わしなのでしょう。
昔からのことですから昨日今日やってきた私たちが口を挟む事は出来ませんが、可笑しくてつい笑ってしまいました。
北比良も南比良も一緒に「かんじる比良」では仲良くやっていますので。
誰もいないので気兼ねなくゆっくりと参拝しました。