家の色

家を建てるのは楽しいでしょうと云われますが、楽しいばかりでもないですねえ。
家のテーマカラーって面積が大きいだけに、失敗すると取り返しがつきません。考えれば考えるほど迷路です。
暮らし工房さんにある程度絞ってもらっていますが、自分の好きな色やこだわりもあり、折角のデザインを壊してしまいそうな提案もしてしまいます。
今日のテーマは階段の手摺の色です。
家はギャラリーも兼ねているので、2階までの階段ともう少し風景を楽しむために2階から数段の階段が続きます。
1階ギャラリー部分の天井は2階までの吹き抜けです。
吹き抜け部分と階段周りの落下防止柵を家人が鉄で手作り中なのですが、その部分を何色にしようかと迷っています。
室内は作品を引き立たせるようにオフホワイトがベースです。
私は手摺部分を渋い赤にしようと提案しています。
手摺部分と落下防止柵までを赤くするとそこの部分が目立ち過ぎるので、手摺部分だけとしたのですがどうでしょうか?
私は元気の出る赤い色を室内のさし色として使いたいと考えています。
一般的でない事は承知ですが、どーも無機質になりがちな傾向に少し抵抗がありまして。
部屋の中に赤を持ち込むのって結構難しいのかも知れませんね。落ち着きたい時に興奮したりしてね。
絵なら外せば済むけど階段はそうはいかないですね。
予算の関係で色塗りも家人の仕事の領域だそうだから、塗り直せば済む事にしますか。
20091009_3161118
琵琶湖を望むお気に入りのコーナー

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コメント

    • じゅん
    • 2006年 2月 22日

    カーテンや家具の色と違って飽きたから変えようと言うわけにいかないのが家の色ですね。
    赤も渋めの色味なら、季節問わずでいいかもです。素材が鉄と言うことなので尚更いいのでは・・。私は赤唐辛子のような色を想像しましたよ。
    インテリアの色使いは面積が大きいだけに想像を超えるものがあります。我が家に越してきた時、リビングのカーテンレールはナチュラルブラウンにする予定が、成り行きで黒になってしまいました。最初「えっ~黒!?」と思いましたが、結果はすごくよかったのです。効果的なさし色になってピリッと窓辺が引き締まり、すごく意外でした。

    • skog
    • 2006年 2月 22日

    じゅんさん ありがとう
    私も赤唐辛子のイメージでした。
    黒いカーテンレールも意外な効果があったようですから、思いきってやってみようかしら。
    一夜開けたら、グレーかペールブルーがいいかもと思いはじめていました。
    実際に取り付けてから考えたいのですが、床を汚すから家のガレージで塗るらしいのですよお-。

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