男の工作ー3

すっかり工作にのめり込んだ男二人、今日は久しぶりに時間を合わせて次なるものに取り組んだ。
朝の7時半から材木を買い付けに行った。
職人さんが立ち寄る店は午前7時にはオープンしているとか。
おやつの時間にのぞいてみると、材木を寸法通りに切っている真っ最中だった。
電気鋸の爆音が轟き細かい木屑が宙に舞っている。
二人は木屑を吸い込むまいと息を停めている模様。
すると鼻に溜まるらしい。
マスクを取りに帰る時間が惜しいと製作に熱中している。
それにしても、どうしてこんなに楽しいのかと思うほど生き生きとしている。
二人とも現役時代は全く違う仕事をしていたのに、これほど大工仕事が好きだったとは。
相方のTさんは新しいインパクトを買った。
職人さんが使う物でかなり高価なものらしい。
それで仕事がぐんぐん進み笑いが止まらないらしく、上機嫌で取り組んでいる。
秋の日暮は突然訪れる。
ところが外灯を点けて限のつくところまでやってしまうのだから恐れ入る。
凡そ、12時間仕事をし続けた。
ご苦労様です。
そして帰って来た家人は、お風呂場へ直行してもらった。
現役時代にもなかった大サービスである。
風呂上がりに豆乳鍋を楽しんでサッサと比良へ帰って行った。
コメント
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なるほど~
それでskogさんは臨時休廊されてたんですね。
完成したら是非拝見させていただきたいです。
庭の方は完成間近ですか??
ほっとママさん
昨日は留守にしていました。
臨時休廊ばかりですね。
庭は月曜日から工事がはじまりました。
完成したら、是非見に来て下さい。