巣篭もり正月

今年のお正月は短かかった。
サンデー毎日の私にはこのくらいが丁度いい。
鳩山総理の新年の挨拶が始った午前10時には、市役所のゴミ収集車が走り去り(間に合わなかった・くやしい~)廃品回収の車が回り始めて、すっかり日常が戻っていました。
今年のお正月は「巣篭もり」という言葉が流行ったらしいけれど、私は本当に巣篭もりだった。
去年は2日の初売り、3日の伊勢神宮と走っていた事を思えば・・ですが。
世間が動き始めた今日、姉母は日赤病院に入院しました。
何事かと付き添う私に医者は「インフルエンザです」というのと同じトーンで「食道癌です」と言ったのです。
私も姉母も他所事みたいな感覚で聞きました。
まあ、まあ早く見つけられたと言える時期でしたが、姉母のショックは大変なものでした。
お正月が明けた今日早速入院で、今週から放射線治療を始めます。
いつになく優しくなった私が、姉母とその上の姉をお正月の間家で、食事の世話をしていたので巣篭もり正月になったわけです。
時代劇が延々とボリュームいっぱいに流れる居間で過ごしたお正月は印象に残る事でしょう。
姉母の放射線治療を一刻も早く初めて欲しかったので、今年の短いお正月は何よりでした。
コメント
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私も同じく巣篭もり正月
新年が皆さんのお世話からスタートできるのも
頼りにしてもらってるてことですね。
根を詰めて一生懸命お世話されると思うので
ご本人が心身ともに疲れが出ないか・・
ちょっと心配します。
大変やと思いますがくれぐれも周囲の人の手も借りながら
お世話してくださいね。
きなこちゃんが良い仕事しそうですね~♪♪
ほんまに可愛い!!
コメントをありがとうございます。
頼りにされるが花ですね。本当に
いつかは逆の立場になるんですから・・。
きなこがいてくれて良かったです。