もうすぐお正月だけれど…|姉母の転倒
もうすぐお正月と言うのに、毎年のようなお正月を迎える浮き立つ気持ちが全く湧いてこない。
例年は姉母の麻雀のお客様用のお節が必要で、気が付かないうちに張り切っていたのかも知れないと今更ながらそう思えた。
そして今年は力尽きてしまった。
29日は恒例の錦市場に出かけたけれど、買いたくなるものが見つからない。
棒鱈、龍飛巻は京都のお節には欠かせない。
市場で見かけた素敵な着物姿、最近は手軽にレンタルで着物を着る観光客が多いけれど、この方は着慣れている。
見る方に安心感がある。
呉服屋さんのウインドウで大きなお生花を活ける人たち。
いかにも京都の呉服屋さん。
とてもいい風景だった。
市場の中のパフォーマンス餅つき、人だかり、掛け声、写真撮影。
パフォーマンスと思っても、大きな掛け声は元気が出るし、お正月を感じる。
錦市場入口の「西利」の漬物屋さん。
ここの2Fはお漬物とみそ汁、白ご飯でランチが出来る。
数種類の漬物をオーダーして手軽く済ませるには便利な所で、暮れの買い物は大抵ここでお茶漬けランチが恒例になっている。
お店情報
店 名 | 京漬物あじわい処西利 錦店 |
---|---|
住 所 | 〒604-8125 京都府京都市中京区 錦小路通高倉東入ル中魚屋町508 |
TEL・FAX | TEL:075-251-8181 |
営業時間 | 11:00~17:00 |
定休日 | 無休 |
その他 | 駐車場:無 |
アクセス | ■ 電車の場合:地下鉄四条駅から徒歩6分 烏丸駅から280m |
京都府京都市中京区 錦小路通高倉東入ル中魚屋町508 ※お店及び、ギャラリー・美術館などの情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください |
実はこの日、姉母の転倒の連絡があった。
血圧が高いので静養室で休んでいるとの事。
行ってみると、昨日とは様子が違う。
右手がだらりと落ちて力が入らないので、日赤に行った。
頭に作った、たんこぶの奥の血管に少し出血が伺えるので取りあえず経過観察入院となった。
あれほど、頑張ったリハビリの欠片もなく最近は右足が前に出なくなっていたので、小さい脳梗塞を起こしているのではないかとの心配もあった。
今日になって、頭部の出血に顕著な変化が見えないので午後には退院でいた。
脳梗塞の前触れと考えられないこともないとか、ひと月ぐらいは観察が必要だけれど、病院はお正月でリハビリが出来ないから退院してリハビリする方がいいと言われた。2日も寝てると認知症、体力低下は著しくなるだろうからとも。
姉母の部屋の床が滑るので、滑り止めを敷いたり、オットマンを作り替えたり、今日は設備の見直しで一日くれた。
けれども、姉母は歩くよりも車いす生活になりそうだ。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。