手作りのオットマン ‐ 姉母の足のむくみ対策

姉母の足のむくみは半端なく、足を高く上げておかないと歩けなくなる。
訪問リハビリの先生によるとひと月前より悪くなっているという。
デイサービスで一日座っているのも悪いのかも知れない、少し足を上げているとは言うもののやはり高さが足りないのだろうか。
あい
オットマンを探したけれど、普通のオットマンは重くて動かしにくいし椅子を代用すれば歩行の邪魔になる。
あれこれ考えてもいい案は浮かばなかった。
夏に頂いた「でんすけすいか」の箱を見つけた家人が、これにクッションを付ければ軽いしそこそこの高さがあるので、これを代用しようと決めた。


長い入院生活ですっかり筋肉が無くなって座るのが辛くなりムートンの円座、背中に床擦れが出来て背中当て、鉄板のように固く重くなった足をオットマンに載せるのも一苦労だった。
昨日の主治医の診断の時に「マッサージを受けるのはどうだろうか」とご相談すると先生はすぐに、「指示書を書きます、直ぐに受けた方がいいですよ」と強く勧めて下さった。
朝、ケアマネさんにご連絡すると夕方には早速マッサージの先生が来て下さった。
ケアマネさん、主治医と周りに恵まれて姉母共々感謝感謝。

今日は姉母の部屋に回した手摺を外して、歩行器で室内を移動する練習を何度もやった。
福祉器具の方が手摺を外して下さったけれど、歩行器による移動が上手く出来ないなどで再度取り付けるとなるとお正月が入るので対応が遅れるけれど、どうしましょうかとなった。
「それは困るわねー。お正月明けにしましょうか。」と言ったとき福祉器具の方は「ご主人なら簡単に取り付けられますよ」と軽く言われた。
言われてしまえば「NO」のない人だから外された器具は我が家に持ち帰った。
何事もなく新年を迎えられたら、手摺一式はお返し出来る。

手摺がないと部屋も広くなって気持ちがいい。
来週になると訪問リハの前に、マッサージをすることになった。
直ぐ近くにドラッグストアのアオキが出来るらしい。
そこに買い物に行けるように目標をもって頑張るようだ。

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