初めて見る日吉大社の裏道|祖霊舎について尋ねに行く

姉の家は神道なので、祖霊舎に義兄をお祀りしている。
姉がマンションに帰れない段階になって、祖霊舎を整理する事になった。
作法が全く分からないので、町内の氏神様の日吉大社に相談に行った。

祖霊舎はお炊き上げすればいいという事だったけれど、霊璽があるとなると話が複雑になった。
「神上がりして頂くご祈祷をするけれど、今後はお祀りしません」と霊璽の引き取りを言外に拒否された。

「姉が亡くなった段階で一緒にして祈祷する」というけれど、次の段階に進まない。
「取りあえず、霊璽だけは手元にお持ちなさい。」という事になって日時の打ち合わせをして帰って来たけれど、どうも『しっくり』こなくて困っている。
最近はお祀りが出来なくなった家庭からの相談が増えているそうである。
仏壇の整理についてはネット上にも色々と書かれているけれど、神道についてははっきり分からなかった。


毎年、新年にお参りする日吉大社を夏に訪れるのは初めてなので、川音のする方に歩いて行った。
そこには見た事もない風景があってびっくりした。
この石橋は半分しかないので橋ではないだろう。家人は川に張り出した舞台だろうかと言うけれど、やっぱり半分の橋にしか見えない。
ネット上に解説がないものかと探したけれど、見つからなかった。


山から流れ落ちる川は社務所の裏を流れてびわ湖にそそぐ。
上流にこんな川があったとは、これも知らなかった。


今日も、真っ赤な夕焼け
台風が近づくと、夕焼けは赤くなるとテレビの天気予報で告げられていた。

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