男の手料理
家人はひとり暮らしを初めてから、季節ごとにおすそわけの出来るくらいのモノを作るようになった。
この季節はジュンーべりージャム
隣の山桜に小さなサクランボが熟れる頃、鳥がうるさいほど群がってついばんでいる。
ジュンーべりーの実が赤くなるのもその頃で、山桜の実がある内に摘まなければ一夜にして実は無くなる。
この絶妙のタイミングを計るのは結構難しく、一日でも長く木で熟成させたいと頑張ると1個の実も手に入らない。
用心が過ぎると甘くない。
一昨年に大失敗をしたので、去年からは実が熟れる頃は毎日鳥の様子、山桜のサクランボの残り方を観察して失敗なくgetしている。
今年は企画展搬入日前がその日に当たり、家人は鳥に勝ったと上機嫌で赤い実を集めていた。
集めると一気にジャムまで作らないと落ち着かないらしく、いつ作ったのか私が知らない間に冷蔵庫にジャムの小瓶が並んでいた。
早速、今朝のヨーグルトはそれで頂いた。
ジュンーべりーの前は頂いた文旦のマーマレードだった。
毎年、文旦を頂いて実は食べて、皮はお返しにしている様子。
これからは赤シソジュース
これが又美味しいのだ。
私は何度も何度もリクエストして、赤シソを見るといつも買いこんでいる。
それから干し柿作りへと続いていく。
人にふるまって喜ばれるのが嬉しいらしい。
久しぶりに花師匠の水彩の教室展に出かけた。
会場は大津市の旧公会堂
スケッチを中心として1日で描き上げた力作が展示されている。
師匠は普段はお花の絵を描いて、京都水彩や、滋賀水彩で活躍されている。
大きな絵ばかり描いているので小さな絵は勝手が違うそうですが、何処に飾られても一目で見つけられるほど光っている。
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