家人の誕生日

毎年誕生日は来るけれど、古希の祝いまでについに残りは1年になった。
家人が40才を迎えた時もなんとなく複雑な思いがした。
つまり、若くはないのだということだったのかもしれないが。
古希の1年前となると若くはないどころではない。老人なんだからとなってくる。
そろそろ、いたわりあう時期に入ってきた。

誕生日にケーキくらいはと娘に言われて、京都まで出かけてきた。
大事に車に積み込んで、発車した途端にカタンと軽い音がしたけれど、気に止めずに帰ってきたら、なんとケーキの箱は横倒し。
ズッコケケーキは様にならないから、箱の写真でいいだろう。
DSC_3052.JPG
今週の月曜日に中央高速を走っていたら、一日中富士山が追いかけてきた。
八ヶ岳や南アルプスの山々をこれほど美しく見たのは長年通う道だけれど初めてだ。
DSC_3102.JPG
この風景は家人の誕生日プレゼントということにできないだろうか。
いつも提案はするんだけれで「シャツにする?」「Gパンなんかどう?}
「沢山あるよ」で終わり。
もう、40年以上も一緒にいるとお互いに年をとったなーと顔を見合わせることがある。
後、10年は今のままでいきたいものだ。

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