犬や猫の好きな方に手伝ってほしい事があります

糸井 重里さんのHPでこんな記事がuPされていました。
動物愛護法が5年に一度見直されます。
今年がその年で、環境省がパブリックコメントを集めています。
メールでコメントを書くと言うのは思うほど簡単ではなくて、腰が上がらないものでした。
私が書かなくても―
いいように決まるでしょう
と、楽観視しがちです。
ところが、昨日skogのお客様のMさんからも協力要請のメールを頂きました。
それで、積極的に読み始めると、動物の売買を仕事とする方々からは、見直しをされる動物に優しい法案には積極的に反対のコメントが寄せられているのに対して、反対の5%に当たる数しか賛成のコメントが寄せられていませんでした。
つまり、業界は組織票を入れている訳です。
個人はひとりひとりの力に頼るしか方法はないのです。
パブリックコメントの期限は今月の27日で、あまり時間はありません。
さて、コメントを出そうとパソコンの前に座り、色々なご意見を読むのに1時間。
書き始めて1時間。
人に寄ると思いますが、私の場合2時間くらいの時間がかかりました。
それを皆様にお願いする訳ですから、誠に恐縮なのですが、可愛い動物の為に是非ご協力して頂けませんか。
きなこが家に来て3年目に入りました。
大人ばかりの家ですから、きなこの存在は家族の会話を増やしてくれました。
きなこを観ているだけで、癒されて娘のおむつも替えなかった家人がきなこのうんちを片付けています。
この頃きなこはアイコンタクトで要求を伝えて来るけれど、かなしい事に言葉に出すとどれも「ワン」なのです。
ワンのイントネーションは色々あります。
きなこは人間の家族がいないと命をつなぐ術を知りません。
好きなものが食べられる訳でもなく、行きたいところに行ける訳でもありません。
きなこは幸せな方のワンコに入ります。
捨てられる、殺処分されるワンやニャンは沢山います。
そういうワン、ニャンを救ってやれる法案の見直しが行われようとしています。
どうぞ、糸井さんのHPをご覧になって、ご協力して下さいませ。
コメント
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ご無沙汰しています。こんにちは、たまです。
パブリックコメントのご紹介、嬉しいです!
私が知ったのも10日ほど前のtwitter上からでした。こんなに短い応募期限ってのも・・・と思いながら、微力な協力をさせていただき拙ブログからも広がっています。
5分でメールが送れると書かれていらっしゃる方もありましたが、正直中々大変な作業です。
でも、犬猫の悪質なブリーダーによる悲惨な事件に日ごろ心を痛めていらっしゃる方には、その気持ちを表す良いチャンスです。悔いの無いようにしたいと思いました。
しかし、きなこちゃんは相変わらず可愛いですね。ウチのクマ五郎とエライ違いです(^^;)
タマ兄ちゃん
仲間のワン、ニャンが幸せになると良いねえ。
19日から環境省の受信メールが容量オーバーするくらいの反響らしいわ。
きっといい法案になると思うよ。
きなこも少しお役に立てたかなー。