きな子育児日記

仔犬のようにという例えがあるけれど、仔犬は仔猫のように、弾む鞠のようにじゃれ遊ぶ。
サークルから出しておくと、コロコロと遊びながら私の動きはちゃんと抑えているらしく、抜き足差し足は通用しない。
何処にいても駆けつけて、足の間を転げまわる。
椅子に座れば足元に、流石にトイレの前では大人しく待っている。
以前はかなり鳴いていたのに。
そこで自分も用を足すようになった。
トイレマットをしいても、それをはずした場所がいいらしい。
トイレのしつけは、飼い主の忍耐でしかなさそう。
私が外でさせていたのが悪かったらしくサークルの中では我慢をしてしまう。
サークルから出せば、1分とかからないのだけれど、トイレマットを憶えて欲しいので、きな子と私の忍耐比べが始まっている。
私の方が忍耐の限界にさしかかっている。
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