比良のくらしを振り返る
今日は、朝から滋賀県社会福祉協議会発行の「じゅげむ」と言う情報誌の取材だった。
「かんじる比良」を立ち上げたと言う事でほっとすてーしょんの山川さんと二人で取材を受けた。
かんじる比良は今年で11回目、第1回は2007年だった。
8人の実行委員で準備期間も無く、怖いもの知らずで立ち上げた。
ただただ、湖西にある比良という土地を知ってほしいという思いに突き動かされたからだった。
今日、取材を受けていたら当時が走馬灯のように思い出された。
情報誌にはギャラリー紹介で何誌かに取材して頂いたけれど、高齢者の生き方として取材して頂いたのは初めてだった。
とても丁寧な取材で生きる事を話しながら、自分の生きてきた道を振り返えるいい機会を頂いた。
かんじる比良のイベントを通じて山川さんとお知り合いになったけれど、今頃になって真反対の性格だったんだと言って大笑いした。
お互いに仕事が違うし、なかなか会う機会も少ないけれど、会えばズケズケという私にびっくり仰天していたのだそうだ。
お付き合いして10年近く、歳の差8才。
初めの苦労があったから未だに信頼出来る相方として、彼女は頼もしい存在である。
比良はみぞれ交じりの雨模様、右手に見えるのは菜の花畑。
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