姉母孝行|姉弟のひと時

昨日、九州の兄が姉母の見舞いに来てくれた。
姉が来ると伝えた時には「来なくてもいいのにー」と言っていたけれど、兄の顔を見ると写真のように満面の笑みをこぼした。
姉母にはたった一人の弟なので、本当は会いたかったのだろう。

今日は暖かく穏やかな日だったので、姉母を家に帰す事を計画した。
玄関に5段ほどの階段があり、そこを上がれないと帰れない。
家人が背負う積りだったけれど、胸が痛いと言って背中に乗れず、階段を家人と兄が両脇を抱えてなんとか家に入れた。
きなこが歓迎の雄たけびを上げつつ、見慣れない車いすが怖いらしく遠巻きに見ていた。
兄のお土産の大分のお菓子とお茶のひと時は久しぶりの寛ぎだっただろう。
口数がめっきり少なくなっているので会話は少なくテレビに映る桜の映像を皆で見ていた。

近くの施設にいる長姉にも声をかけて、4姉弟妹が揃って回るお寿司屋さんに出かけた。
多分、最期の会食になるかも知れないと思いつつ。
大好きなお寿司に、二人の姉は驚くほどの食欲だった。
兄、家人、姪に助けてもらいながらだったけれど、計画した私は嬉しかった。

家人が姪と長姉を送って行くのを待つ間、家人が「姉母に久しぶりに買い物をしてもらってはどうだろうか」と提案してくれたので、近くのショップに入った。
膝に篭を乗せて「好きなものを入れてね」というと「うん」と頷いたけれど何も手に取ることは無かった。
弟に車いすを押してもらいながら何度も通路を行き来するだけで嬉しかったのだろう。
施設に帰ると直ぐにベッドに入った。

家に連れて帰りたいとか、お寿司を食べに連れ出したいとか、悶々と考えていたけれど、兄が来てくれた実現できた。
今日は姉母にも私にも最良の一日だった。

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