今年最後の園芸店巡り
ご近所さんと、恒例の年末園芸店巡りに出かけた。
片道130kmのJA紀の里「めっけもん広場」を最初にしたので、am8:00に出発。
紀の里には既にお正月の生花が並べられている。
雲竜柳に、千両、香り高いストックやカサブランカ等が300-500円で並んでいる。後先考えずに両手いっぱいに買ってしまった。
ここは、八朔、ネーブル、いよかんの箱も山積みだった。
今日は、「花より団子」果物の箱を積み込むと、車のトランクは既に満杯。
次に向かったのは日根野の金久さん。
さぞかし、混んでいるだろうと覚悟していったら,私が行き始めて初めて経験する閑散ぶり。
クリスマスの準備も大方終わり、お正月の買い物はこれからといった穴場の時期だったのかも。
個人のブリーダーさんによるビオラは、未だよりどりみどり。
金久に着くまでどうしようかと考えていたのは、これ以上ビオラを植えるとすれば鉢植えになる。
そこまで植えなくても、もうたっぷり入っているではないか。
という事が頭の中でささやきかける。
一鉢に3株入れて3段にすると予算は、5000円になる。
だから今回はパスするというと家人が「5000円で5月まで楽しめれば安いものだ」とけしかける。
午後から風が出て寒くなった。
帰ってからの植え付けを考えると、やっぱりヤメた。
次は岸和田のリルシュルラリングさん
ここでは花の苗よりも2Fのアンティークがお楽しみ。
素敵な鏡や鉢を頂いた。(ご近所さんが)
そして、不思議な鉢植えを発見「ブラックキャット」
この花を見つけたSさんが「悪魔の花がある」と言って教えてくれた。
生花らしいけれど誰もこの花を見たことがない。
うちに帰って調べたら、やはり別名「デビルフラワー」と言われているらしい。
最後は堺のロベリアさん
ここに着いたときは日暮れまで1時間しかない黄昏時
葉ボタンのリースが、ひと際輝いている。
丁度、店長の上田広樹さんが、せっせと葉ボタンを植えこんでいたので、声をかけた。
「葉ボタンってそんなにぎゅうぎゅうでいいのですか?」
答えは、ほんと、びっくり知らなかったわー。
「葉ボタンの成長は10月で止まりますから、ぎゅうぎゅうに入れなければなりません」ですって。
見よう見まねでぎゅうぎゅうに入れていたけれど、成長が止まっているとは思ってなかった。
ご近所さんは、みんな戦利品の事を考えながら、うきうきと車に乗り込んだ。
帰り道に向かう頃は、日はどっぷりと暮れて冬の冷たい風が吹いてきた。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。