それぞれの道

Gallery skogを閉館してから8年が経過した。
私は何をしてきたか。
これと言える事は出来てないけれど、作家さんたちは先生になって後進の指導に当たる人、作家活動を続ける人それぞれに我が道を歩いている。
時々展覧会のお知らせを下さるが「お知らせだけです」といって近況を知らせてくれる。
そんな中でびっくりするご案内を頂いた。
「色鉛筆画を始めました」
ニットのベテラン作家さんだ。
私が、想像もしなかった方向に進んだ人がひとりいた。
ニットの展覧会のお知らせが無いと思っていたら、こちらだった。
新しい世界に飛び込むのは難しいと思うけれど、思ったらサッと行動出来るのが彼女の強み。
「一寸覗いてみようかしら」と京都のgalleryに出かけた。
プレバトの番組に色鉛筆のコーナーがあって毎回楽しみに見ている。
色鉛筆は水彩以上に難しいのではないかしらん。
私はデッサンが苦手だから、ごまかせる油彩に逃げた。色鉛筆はデッサンがそのまま表れる。
その世界に挑戦するTさんのエネルギーが眩しかった。
京都の有名なCafeが展覧会場の向かいにあった。
カフェ ビブリオティック ハローだ。
行って見たいと思っていたけれど、何処にあるのか分からずに、縁が無かった。
galleryで車を停めると目の前に現れた風景に気持ちがグラリと揺れたけど夕方だったの寄れなかった、次は必ず。
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