定額給付金
揉めに揉める定額給付金
どう考えても選挙用のばら撒きにしか思えない。
高額所得者は辞退せよとか地区町村でラインを設けよとか出来そうにないご意見が次々に飛び出し、ゴタゴタ。
ゴタゴタするのは賛成ではない人が多い時に良く起こる現象と私は思いますが・・。
勿論、特別会計(離れですき焼き)がだぶついているのならお返えし頂いてもいいですよ。
けれど、どうして年齢の線引きがあるのでしょうか。
しかも口座振込みだとか。
振り込め詐欺が口座番号をお知らせくださいとかなんとかいってきますね。
後期高齢者として75歳と線引きした時に大揉めしたようにどこかで区切らなければならない時に年齢で区切るのがいつも様々な問題になります。
個人に返す(支給する)より、国民が納得する政策に使う事はないですか?
例えば食料費を含む日用品の消費税なしとか。
京都のある銀行の軒下に毎日ダンボールに囲まれて眠る女性がいるそうです。
私と年齢的には変らないのではないかと娘はいいます。
今夜は雨になると予報が出た日は「雨が降るから・・」と声をかけたくなるそうです。
色々な事情でそういうくらしになったと思いますが、冬に向かって心が痛みます。
この頃は、屋根の下で眠れる幸せも時には感謝しています。
ですから、屋根の下で眠れる人にばら撒くよりも国民の誰もが納得し、将来を明るくする事につなげる政策を考えてください。
コメント
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まったく同感です。2万円もらっても仕方ない。もっと大事に使ってほしいですね。
fさん
未だ議論は続いているようですね。
国民の声を聞いてみてはどうでしょうか。
給付金の支給にかかる費用を考えると、今更でも考え直す方が評価されると思うのですが、総理の言葉でしたからねえ。
14日の編集手帳。昔、人気俳優が番組で意図をイズと言ったとか。このまま流すかを議論した由。その時、池田弥三郎先生が「イト イズ ミステイク」といって場を収めたとか。この日の編集手帳の結びに、「景気浮揚策としては、意図 イズ ミステイク」の香り濃厚といっている。この日の編集手帳、いい文章だと思いませんか。
fさん
いい時代でしたね。
池田先生も時代にも品がありました。
「編集手帳」もチクッ刺して品良くまとめましたね。
意図 イズ ミステイクの声が届くといいのですが。