朝青龍の引退

今日の夕方、朝青龍関の引退が発表されました。
相撲協会の理事会が今回は正常に働いたのでしょう。
所で、このところ、マスコミに先導されて民意が決まる傾向は顕著になりました。
インターネット、新聞、テレビに流される評論家の意見が民意になっていきます。
朝青龍はマスコミに「皆さんに圧倒された」と語ったのはそういう事でしょう。
過去に数々の問題を起こしているので、今回は理事会も横審も一致して引退を勧めたものと思う。
朝青龍は今後は相撲以外で大活躍し、別な魅力で楽しませてくれるでしょう。
マスコミと民意が一緒になって追い詰めていく姿は、時に魔女狩りを思い出させる。
マスコミでしか知ることが出来ない庶民としては方法がないのだけれど・・。
各局報道の傾向が全く同じである。
その反対の意見を拾う事は難しいのだろうか。
松本サリン事件もマスコミは河野さんを完全に犯人として扱った。
私も完全にそう信じていた。
その後、えん罪と分かった時には仰天した。
が、マスコミの丸のみをしないといういい勉強になった。
朝青龍の次は小沢幹事長に関心が移るところか。
小沢幹事長がいなくなれば、自民党にとって怖いものなしとなるのだろうか。
鳩山総理と小沢幹事長の姿に私はふっと弁慶と牛若丸を連想する事がある。
小沢幹事長は今後どのようにして鳩山民主党を守っていくのか、お手並みが楽しみでもある。

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