めいわく電話

郵便料金より安いからか電話による勧誘が目立って来ました。
毎日「投資信託」「墓石」「ペンキ屋」の勧誘が手を変え、声を変え、社名を変えかかります。
家の電話は「ナンバーディスプレイ」ですから不要な電話はすべてパスしますが、パスする事を電話に記録させる必要があります。
すでに、これ以上登録は出来ませんと表示されます。
家の電話の登録はほとんどが不要な電話番号の登録で占められてしまいました。
不要電話は増えるばかりで、新しい不要番号の登録に前の不要番号を削除しなければならない状態です。
私の友人は常に留守電にして用件を残してくれる人だけに電話に出たり、書け直したりして電話に振り回される事をさけています。
なるほどと、思いますが「機械相手にメッセージを残すなんてようせんわ」の人も多いのですね。
なかにはユニークな人もいます。
定年で時間の出来たご主人が勧誘電話を相手に遊んでいるらしいのです。
勧誘電話は「少しお時間を頂いてよろしいでしょうか」というので「1分なら」といってふんふんと聞くらしいのです。1分経つと「1分過ぎたでー」と云って電話を切るそうです。関西のおっちゃんはなかなかやるわいと、思ってもおばちゃんは芸なしでここまでは出来ません。
この頃は携帯電話を廃止するなど、文明の力から離れる傾向の人もいます。
便利な生活は結構ストレスですね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. 私は以前
    『奥様でいらっしゃいますか?』
    と、聞かれ
    『いえ、子供です』
    ってい~ました。
    そこから女優と化し・・・。
    暇だったので楽しかったですよv( ̄∇ ̄)ニヤッ
    やはり関西人でしょうか(´ⅴ`lll)

    • skog
    • 2006年 1月 29日

    イノブタンさん なかなかやりますねえ。
    私は一度逆をやりました。デート商法のようで毎日息子には女性の声娘には男性の声で「○○さんいますか?」とまるで友達のようにかかる時期がありました。「私です」といいましたら「うそや、おばさんや」といって切られました。未だ携帯が今ほどになかった時代の懐かしい想い出をイノブタンさんのコメントで思いだしました。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

skogBLOG内の記事検索

カテゴリー

過去の記事

生活・文化の情報収集

ブログランキングで生活・文化関連の情報を収集できます!
ページ上部へ戻る