ひと雨ごとに春の気配

最近の天気予報は本当によく当たる。
朝から屋根に当たる雨音で目が覚めた。
いつもより暖かかく、しっとりと湿った空気が室内に満ちていた。
昨日の夕方、雨の前にと、庭に出てみた。
クリローを軒下に入れるべきかと悩んだけれど、なんども雪を跳ね返しているのでこのままにしておこう。
目覚めの遅い子で、下の方にいくつか蕾を持っている。
それを見つけては悦に入る、この季節はそれが楽しい。

この子は親株の近くで育った子供のクリロー。
すごく強い品種で双葉を出してから3年目くらいかな。
この花が咲くと春本番が近づく指標になる。

ルーセント・ブラックは、そろって上がってきた。
これも強健な品種だ。
skogの庭には植えっぱなしで何年も咲いている。
もう、ひと月もすると・・

今年もこのバラが咲いてくれるだろうか、心配し始めるのもこの頃。