桜観察記ー15
私が観察する山桜はhoddyさんのソメイヨシノのさくらんぼう程立派ではないが小さな実が5個くらいの房になって出ている。
5個くらいが一ケ所に付いているはずだったのに、どの房も2、3個なくなっている。
風ならみんな同じくらいに落ちても不思議はないのにと思っていると、突然かん高い鳥の声が聞こえて来た。
声の方をみると、大きな鳥が2羽で実を突いて食べ散らしている。
多分「嫌われひよどり」だろうと思っている。
赤い実は小鳥によく狙われて、山帰来や南天は外にあるとたちまち食べれれてしまう。
家の屋根より高い山桜に小鳥の姿は見ないが大鳥のひよどりの鋭いくちばしで、見事に実は消えかけている。
来週はどのくらい残してくれるのか気になる所です。
小鳥は赤い実が好きらしく、赤い実を食べて糞にして落とすとそこから新しい木が芽生えるらしく、南天などのひとりばえはそういう事らしい。
時々白南天なども見受けるが小鳥は白い実を見つけるのは苦手らしく、白南天のひとりばえを見つけると無性に嬉しくなる。
話がそれてしまいましたが、山の木には鳥達が随分貢献しているのでしょう。
◇◇
昨日でギャラリーの施主検査も終わり、玄関の鍵を受け取りました。
夜になって、家人は38,5度の熱で寝込んでしまいました。
相当に疲れたのでしょう。
朝には熱も引き普通に動いていましたが、夕方にはもっと高い熱でダウンです。
これから内部の準備にかかる大事な時ですが、私も少し眠りたくなりました。
コメント
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山桜はきれいに実がなるんですね~
ソメイヨシノも枝垂桜も疎らです。不思議ですね。
ギャラリーもいよいよですか。
お体に気をつけて、がんばってくださいね。