制作の現場-鳥居 節子

前夜降った雪が、道路にへばりつく寒い朝になった。
でも、京都まで来ると雪景色は全く見られない。
「京の底冷え」と言われるけれど、最近はそれを感じる事も少なくなった。
今日お邪魔した、鳥居節子さんのアトリエも広い土間は暖房で温められ、町屋の床は床暖房で暖かかった。

DSC_3791.JPG
町屋をリニューアルしたアトリエは広々した空間と小さな中庭があり、京都らしい風情を残している。
外の寒さより半年早く、春夏の作品を内見会で見せて頂いた。
麻と棉と絹の糸で作られた透け感のある作品が多かった。
中には紙で作られたものもあった。
さらさらと特別に肌離れのいい感じに出来上がっている。
今日は、モデルさんが新作を試着しながら組み合わせをスタッフの皆さんで考えていた。
後日撮影されたものが,発表される予定らしい。
モデルさんの写真を頂く訳にはいかないので、鳥居先生の写真を撮らせて頂いた。
DSC_3794.JPG
いつお会いしても、全身ご自身の作品
元気印の笑顔
今日もパワーを頂いてきた。
鳥居 節子展は5月の予定です。

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