フィンランドの色
昨日から湖西バイパスは大渋滞が続いています。
その渋滞をかいくぐって、6月にフィンランドのワークショップに参加された本間明子さんが作品を持って来て下さいました。
スッキリしたTシャツ姿の明子さん、私は思わず「マリメッコ?」
目を奪われました。
やはり、違うんですよ。
北欧のカラーなんです。
透明感のある空のようなブルーと抑え目な黒
そして彼女が見せてくれたのはペーパーヤーンのブレスレット
素敵なカラーと大胆なデザイン
フィンランドカラー
彼女はフィンランドとスェーデンで織物やフェルトの研修を受けてきました。
その時に坂田ルツ子さんにご紹介されたのがこの糸でした。
紙の糸とはいえワイヤーのように硬く、織るのも始末も大変なようです。
この糸の美しさに引かれ、織りきれたようでした。
糸は2本取りなので簡単そうで難しいのは色の組み合わせ。
個性の出しどころかもしれません。
ひと目で飛びついた色。
ところが、暫らく見ていると他の色の組み合わせが綺麗に見えてくるから不思議。
「これ綺麗ねー」の言葉が終わらぬうちに次のを手に取ってしまうという目移りの仕方でした。
11月の「かんじる比良」でお目見えの予定でしたが、見てしまえば直ぐにお見せしたくなるのが私の性分
お客様のお声が聞きたくて早速展示してしまいました。
コメント
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綺麗な写真でお披露目して下さって 有難うございます。1つ出来あがると 又すぐに 今度はこんな色でしたらどうかな?と、次々に頭の中が騒がしくなって・・・
そして ステキね!って言って下さると もう 嬉しくって単純なものです。(私)
やっぱり 創る喜び 使う喜び が無かったらダメですね。
キラッと光るものを創っていきたいと思っているのですが。
またご批評お聞かせ下さい。
渋滞の中お疲れ様でした。
写真は素人なので実物を見ていただかないと、あっちゃんのキラッは伝えきれません。
昨日はお会いした途端にフィンカラーが目に飛び込んで、久しぶりに北欧が懐かしくなりました。