ニットスタジオ・ニシムラ教室展|京都岡崎 ‐ みやこめっせ|ラ・ヴァチュール ‐ タルト・タタン

昨日より25日まで、京都岡崎のみやこめっせでニットの西村明子先生の教室展「THE STUDIO EXHIBITION X+1」が開催されている。
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西村先生のニットに出会ったのは2年前だった。
ニットに対する既成概念が翻された。
糸を変幻自在に変化させる斬新なデザインが、目新しかった。
又、糸の美しさも目をひいた。
大きな目がキラキラしている西村先生には初めてお目にかかったけれど、作品は2年前から知っている。
昨年神戸で先生の作品展が開かれた折には漸く1点を入手出来て今年の冬は重宝していた。

それにしても、バイタリティー溢れる先生で、周りを明るくしている。
沢山の優秀作品が生まれる理由はその辺にあるようだ。
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skogの「贅沢なニット展」はこの教室の作家さん3人がご出展下さっている。

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昨日はマンガのイベントがあったようで岡崎界隈はごった返していた。

ここまで来ると立ち寄りたくなるのはタルト・タタンで有名なお店「ラ・ヴァチュール
時間が無かったので慌ただしくテイクアウトでオーダーした。
入口に近いテーブルで小さなおばあちゃんがデミタスコーヒーのカップを置いて新聞を読んでいた。
「可愛いわー」と小さな声が聞こえて振り向くと、おばあちゃんが私を見ていた。
まさか私が可愛い訳はないので「えっ?」と聞き直すと「可愛いお洋服ねえ」と言ってくれた。
マリメッコの水玉ワンピース。
そのおばあちゃんがタルトタタンの生みの親だとすぐ気がついたので「美味しいタルトですねえ」と声をかけると「来月テレビに出るのよー」と嬉しそうにおっしゃった。
ふくよかな白いお顔の美しおばあちゃんだった。
「テレビみますね」
「タルトを習ったスイスも映りますよ」とおっしゃったけれど、番組名は定かではなかったが、確か10月13日だとか。

「ラ・ヴァチュール」のお店情報はこちらです

昨夜から夜の気温がグーッと下がって、久しぶりに靴下をはいた。
やはり暑さ寒さも彼岸まで。
涼しくなる日をこれほど待った年はなかった。
もう、30℃を超える日は無いと信じたいがどうだろうか。

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