旅に出たなら何食べる|ス ジュスィール |長野 ‐ 飯田市

伊那谷を走ると、新そばの美味しい時期だけに「日本蕎麦」の店に引き込まれそうになる。
が、今回は違う。
右馬允の息子さんがオープンしたというフレンチの新店舗「ス ジュスィール」をランチの目的地にしている。

「右馬允」の情報はこちらです

渋柿探しに時間がかかったので、予定時間を1時間狂わせている、それでもお昼を少し過ぎた時間だった。
松川ICにほど近く赤い屋根の可愛らしい建物が「 ス ジュスィール」だった。
時間が分からないので予約はしていない。
ドアを開けると右馬允のご長女さんの笑顔があった。
昼間はこちらを手伝って、夜は右馬允をも営業しているとか。
ほぼ満席だったけれど、幸いにひとテーブル準備して下さった。

ランチもコースでお魚とお肉を選ぶかフルコースをオーダーするかだけを聞かれる。
お肉だけのコースを選んだ。


アミューズ:鮭と地元野菜
彩の美しさ、野菜のシャキシャキ感 アミューズはオードブルの前のお楽しみと言うけれど、メインへの期待が高まる一皿だった。


菊菜のスープ:菊菜の香りがしっかりとして美味しい。
鍋をかけっぱなしにすると香りがすぐ飛んでしまうそうで、都度ピューレを溶いて作るそうだ。


メインは地元の豚と地元野菜
豚肉は香ばしく焼けていて、いい匂いのするソースが豚肉の味を引き立てている。
予想以上のメインディッシュ。


硬めの焼プリンの上にアイスクリームとチョコを乗せたデザート
以前、右馬允で「息子が作りました」という山椒チョコレートを頂いたことがある。
不思議な組み合わせの美味しいチョコだった。
その息子さんが作るデザートはコースの最後に近いうちに又来たいと思う余韻を残した。

レストランにおいてホール係は大変重要な役割がある。
彼、彼女次第でホールの雰囲気は変わり、お客の居心地にも影響する。
ス ジュスィールのホールを仕切るご長女さんの無駄のない動きと洗練されたサーブは気持ちが良かった。
コスパも最高。カジュアルに通えるお店が見つかって伊那路は益々魅力を増した。

店 名 Se jucher ス ジュスィール
住 所 〒399-3104
長野県下伊那郡高森町上市田575-11
TEL・FAX TEL:0265-48-9025
FAX:0265-48-9026
営業時間 <Lunch>
11:00~15:00(13:30 L.O)
<Dinner>
日曜日~木曜日 17:30~21:00(20:00 L.O)
金曜日・土曜日 17:30~22:00(21:00 L.O)
定休日 火曜日
その他 座席数:18席
アクセス ■ 車の場合:中央道 松川インターより 車で12分
中央道 高森バス停より徒歩7分
※駐車場が狭いため、出来る限り相乗りでお越し下さいますようご協力お願い致します。
■ 電車の場合:JR市田駅より徒歩20分
長野県下伊那郡高森町上市田575−11
Googleのロゴ(スマホは地図上)をクリックすると大きな地図で表示します。
※お店及び、ギャラリー・美術館などの情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください

トップ写真は、前回行った時の下栗の里 チロル風景。
今回、なんとなくしっくり来なかったのは、赤い屋根が修理されていたからと確認した。
保存する事は難しいものだ。

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