而今禾のランチ ‐ 関宿|ギャラリーやまほん ‐ 伊賀|三重
関宿、「而今禾」さんのランチ(※2017年現在、ランチ・カフェは休業中とのことです)を堪能した後はここから30分の伊賀上野へ向かいました。
◆而今禾さんのランチ◆
上の写真は、春キャベツのきのこケーク・サレ、菜花とアドカボのタルタル風。
車麩、根菜、ひよこ豆の煮込み、雑穀米 スープ
伊賀上野と申しましても、いささかひろうござんして、信楽に近い「ギャラリーやまほん」さんまで1時間くらいはかかったかもしれません。渋滞もなく梅の花が満開ののどかな山道をドライブするのは心が開放されて、ワクワクするものです。
(※やまほんさんも、現在休業中。2017年6月24日より「京都 やまほん」として、京都中京区へ移転し営業を再開されるようです。正式な情報は公式サイトをご覧下さい。)
そして、モノつくりを仕事にするお仲間が同行ですから、余計に盛り上がります。
私は何度かお伺いしているので、場所はわかりましたが、初めての方には「まさか!?」と思う場所に「やまほん」さんはあります。
冬季という事なのか1室だけの展示で、やはり企画展とは違いました。
正面玄関からのロケーションが特に私の好みで、そこをご紹介しようと思っていましたが、シャッターが下りていて残念。
常設の店内はご高名な方の作品が綺麗に展示されています。
照明が暗く、作品はほとんどが白と黒なので少し緊張感のあるしつらえです。
元は製陶工場跡という事でとても広く、ここを使い切る企画展は質も高く、この辺鄙な田舎に東京、名古屋、大阪からファンを呼ぶ力には敬服します。
最近は都会でなければとか交通網が整備されてないところはダメとか以前の常識を覆すギャラリーが出現しています。
やはり、ネットの力とそれらを扱う雑誌がよく読まれている所為でしょうか。
場所は山の中でも作品がよければお客様はわざわざ来てくださる事が分かります。
skogの作家さんたちもいい刺激になって、帰ったら作品つくりに励むそうです。
その代わり、企画展が終われば次のツアーを考えて置くように申し付かりました。
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