きびしい現実

風雅舎

今日から3連休というのに雨音が屋根に叩きつけるように激しい。
こんな日でも仕事の人も多いのか営業電話がしきりと入る。
「入院保険」「マイナスイオン水」「光ファイバー」等々。
どちらもゆっくりとした口調で丁寧に説明して聞いてもらいたいという気持ちは良く伝わるが、電話で営業出来ると本気で思っているのかと不思議でならない。
私はしばらく付き合ってみたがあまりにゆっくり話すので途中で苛立って来た。
説明の前に目的をいって関心を示したら説明する方が簡単ではないですか。と言いたい所ですが時間構わず電話をかけらてはこちらも返事に困ってしまう。
日経の夕刊1面に「そこまでやるか」というコーナーがあります。
営業で成功された方の話がNHKのクローズアップ現在の番組に似た構成で語られています。
営業の成功者は自分を売り込んでからゆっくりと本来の営業をされているようです。
見えない相手に保険契約をしてくれる人がいるとは思えないが、マニュアル通りに話をし断ると「ガチャン」と電話を切ってしまう。
休日に働く彼女、彼らのことを思わないではないが、あなた方は自宅にかかる電話で物を買いますか?

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