トイレの神様

きなこウサギ
年末に姉母とその上の姉を招待して年越しのテーブルをかこった。
紅白歌合戦の話になると姉母が唐突に「トイレに女神様はおらんよ。私は子供のころからトイレの掃除はいつもして来たもん」といった。
「神様はいたんでしょう、あなたは別嬪さんだもの」と言ったものか
「ふう~ん、いなかったんやねえ」と言うのは残酷なのか。
リアクションに困った家族はしい~んとするしかなかった。
なにしろ、85才と88才のお客様ですから、結論は出ている。
美しい女神さまは住んでいたのか、いなかったのか。
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