細木数子について

細木の毒舌に気分の悪さをおぼえている。
どうして彼女はかくも汚い言葉を使えるのか不思議でならない。
彼女は四柱推命の占い師である。
番組名は知らないが、徳光アナウサーが相手をしていた。
占いの話ではなく、人生相談に応じているようだった。
相談をしている女性を罵倒し、人を見下す言葉がボンボンとでてきた。
急いでテレビを切ったが、胸のしこりが解けない。
この番組の悪いのは、細木を占い師という特殊な能力を持つ人という前提にしていることである。占いの能力は知らないので、なんともいえないが、人生相談者としては失格者である事は間違いない。
「きれいな日本語」を話せる人が少なくなっているらしい。日本語の危機を本気で考えてしまった。
パソコンに向かい2時間ほどかかっても思いのたけが書けない。
ブログを書くのも気が重い。

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コメント

    • じゅん
    • 2005年 8月 28日

    少し前の記事ですがコメントさせてくださいね。複雑な思いで書かれた記事のようですのでいやな気分をぶり返させることになったとしたらお許しください。
    私もちらちらと細木数子氏の話をテレビ番組で聞くことがありますが、彼女の言わんとすることは人を惹きつけるだけでなく、的を得ているし愛情に満ちていると感じています。
    彼女なりの話術として人を罵倒する言葉を使い、相手のココロの動きを巧みに捉えて言わんとすることを伝えているように思います。
    手段としての「彼女なりの話術」が不快感を誘うのでしょうか。上からものを言っていると言われても仕方のない言い方だし、決して美しい話し言葉ではない。
    「テレビ的な彼女のおもしろさ」だけが無駄に公共の電波を飛ぶ事には憂いを感じますが・・・。
    細木数子は「占い師」なのか「人生経験豊かな年配の女性」なのか、もしくは「タレント」なのか・・・悩むところです。

    • skog
    • 2005年 8月 28日

    じゅんさん お久しぶりです。
    じゅんさんにコメントを頂いたのがきっかけで今日のブログに書き足りなかった事を書かせて頂きました。
    私は元々態度の大きい人、持ち物を見せびらかす人を可哀想な人という見方をしています。それでもテレビはそういう人を使いたがるし、視聴率もとれるのでしょうね。
    大人には、大人としての言葉や所作があって大人とみなされるはずですし、尊敬されると思うのですよ。
    人生相談をテレビ局に持ち込む事、事態不思議ですが真面目な話をショウ仕立てにしては、相談者にお気の毒です。相談者にシナリオがあれば視聴者をバカにしてます。
    他の時は知らないのですが、じゅんさんが説得力があると感じていらっしゃるのなら時には説得力のある話し方をしているのでしょうねえ。たまたま、私が見た日が最悪だったのでしょう。でももう一度見たいと思わないのですよ。ごめんね。

    • じゅん
    • 2005年 8月 30日

    おっしゃることはよくわかります。
    Skogさんのいう「かわいそうな人」という意味も、とてもよくわかります。
    テレビという手段は、恐ろしく世俗的であり下世話であり、そして悲しいかなものすごく影響力があるもの。
    まじめな話は人間誰もが心の中に抱えていて、これをああいう形でテレビの中に出されると、少なくともひき付けられるのが世間というものでしょうか。
    汚い言葉については、彼女はあえて使っているのだと思います。それが相談者の注意をひくからです。(心に訴えるのではなく、その時点では注意をひいているだけ)
    けれどもそういうショーをバラエティとして番組にすることにはいささか私も疑問です。潔癖と言われるかもしれませんが・・・。
    時間がなくなってきたので、終わります。またコメントしますね。
    ではでは

    • 匿名
    • 2005年 9月 01日

    ここを見た上で判断してください。
    細木数子がいかにいい加減か分かります。

    • Luciano
    • 2006年 3月 11日

    何故カノジョ、細木さんのコメントに、」言葉使いがイヤだだとか生意気とか思うのかが、分かりません。いいと思います。あれが、正直なんだと。むしろ、面白いじゃないですか?そう思いませんか?年がいってないとそうい思うのかも、です。あなたは、若いのですか?20代yは、30前半か、ですか?

    • 匿名
    • 2006年 3月 11日

    まだ砕けてないのかも。若いとそうだと思うよ。中年になれば、また、違うんだよ。多分、アンタが他は、20代か30代か、いっても40代なのかい?でも、多分、20後半位かね?

    • 竜作
    • 2006年 3月 11日

    細木を
    文句言う前に自分は一体なんだ考えたらいいんじゃない?

    • 竜作
    • 2006年 3月 11日

    あんた方が考えるのは、真面目すぎるね。悪いが、馬鹿みたい。

    • skog
    • 2006年 3月 12日

    Luciano さん  竜作さん
    コメントをありがとうございました。
    私も、もう少し年をとると違った見方ができるのかも知れません。

    • 2006年 3月 29日

    私は去年あたりから細木さんの番組を見ていますが、最初は心配するぐらい乱暴な態度で、多少嫌悪を感じていました。でも見ている内、段々と人を見抜く力、そしてその人に合った的確な助言に、今日の病める日本にとってこの人は最も必要な人物の一人だと思える様になりました。どなたかおっしゃっていた様に乱暴な言葉は相談者の心を開くために敢えて使っているんだと思います。つまり本音で話したいが為に・・・。

    • skog
    • 2006年 3月 29日

    光さん はじめまして、コメントをありがとうございます。
    細木さんの番組は人気があるから、続いているのでしょう。
    細木さんの言葉が励みにななれば、それは良い事ですね。

    • 2006年 3月 30日

    またまた投稿させて頂きます、気を悪くしないで読んで下さいね。最近たしかに言葉の乱れは眼に余るものがありますよ、特に女の子の男言葉は聴くに耐えません。ジェンダーフリーという言葉が流行していますが、私は絶対反対です。細木さんが男言葉で高飛車に話している事にたぶんあなたも反発してるのでしょう、私もそれは良く分かります。しかし人は時と状況と本分をわきまえる事においてはそれも許される事があります。本来ああいった人生相談などは公共の電波を使って広く放送されるべきではありません。しかし、毎日100人を数える自殺者、またその予備軍は2倍3倍と云われる今の日本の現状、残された家族身内の悲しみを嫌と言うほど見ていて、少しでも歯止めになるならと思い、細木さんが身の危険もいとわず身体を張って立ち上がったのだと思います。これをお読みになった方で他に良い方法がありましたら是非アドバイスして下されば幸いです。乱文で失礼しました。

    • skog
    • 2006年 3月 30日

    光さん こんにちわ
    今の日本の現状を心配されている事は大変良く分かります。それは私も同じです。
    最近私は藤原正彦さんの「国家の品格」という本を読みました。
    国家の品格というタイトルも本を手にするきっかけにはなりましたが。
    この本の中に「平等」もフィクションと書かれています。
    そもそも平等とは何をもって平等とするのかその定義すら不能です。弱者、敗者、虐げられたものへの思いやりを惻隠というそうですが、
    十分な惻隠の情があれば、差別はなくなり平等というフィクションも不要になると書かれています。
    では惻隠はどうして得るのか。
    やはり、教養ではないでしょうか。
    昨今の英語教育についても国語を徹底的にかためて、表現する手段(英会話)よりも表現する内容を整える方が重要です。
    という事 等を書かれた本に私は大きく頷いています。
    PCやテレビの映像で想像力が削がれてしまいました。
    テレビで流されている報道を鵜呑みにせず、自分の感覚で「何か変」と感じる感性が今、一番求めれれているのではないでしょうか。
    偉そうに書いていますが、skogは惻隠できるほどに教養を重ねているわけではありません。
    ブログのお陰で他人様の意見をやっと聞けるようになりました。
    そして、現実をみまわしてマスコミの報道は鵜呑みにしないように心掛けつつある途中者です。
    ながながと、失礼しました。

    • 2006年 3月 31日

    いつも真剣に対応して下さって有難う御座います。私は文章表現が下手で相手に誤解を与えてしまうんじゃないかといつもハラハラしながらキーを叩いていますよ。でもそれが理解して貰えた時は無常の喜びを感じます。skogさんの場合も感謝してます、こうして見ず知らずの方と細木さんの番組の是非から始まって、社会或いは人の生き方まで話し合えるというのは私にとって大変あり難いと思っています。     私が今思っているのはマスコミは残念ながら眼には見えないが必ず何処からかの圧力によって動いているという事です。それはスポンサーであったり、国家であったりです。ですから私が良いとか悪いとか云う以前の問題がそこにあると思っています。つまり自分が感動すれば、それは自分にとって良い番組であり、その逆もあるわけです。それなら自分の心にだけしまっておけば波風立たず良いのですが、そんな事ばかり続けていると相手の考えを理解しよう学ぼうという私達の姿勢は永久に失われてしまう。細木さんのあの態度というのはそういう問題の提起をさせる良い機会でもあると思っています。そしてもし国家に品格があるとすれば社会がどんな状況に陥ろうとも国民が将来に希望を失う事無く進んでいける状態にあるその姿そのものではないでしょうか。最後に熱が入りすぎて長々と乱文を取り止めもなく書いてしまいました事をお詫びします。また御意見頂けたら幸せです。 

    • skog
    • 2006年 3月 31日

    光さん こんばんわ
    今日も民主党に失望させられましたねえ。
    光さんも色々と考えておられる事がおありのようですね。
    また、ブログに遊びに来て下さい。
    そして、コメントを残して頂けるとうれしいです。

    • 2006年 4月 01日

    おはよう御座います
    今日から4月です、桜の花も開花、ワンセグ、料金引き上げ、良い事も悪い事もいろんな事が新スタートします。
    (政治は相変わらずですが?)気分を変えて共に頑張りましょう。

    • 細木数子
    • 2006年 4月 10日

    起伏大行進。

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