椿山課長の七日間 ‐ 西田 敏行 原作: 浅田 次郎|プラダを着た悪魔|映画のはしご

土曜の夜は映画館へ。
「椿山課長の七日間」を観に行った。

この本を読んだ時は浅田次郎のいつもの世界「何となく後を引く暖かさが、心地よい」というのが
読書感である。映画「地下鉄にのって」を観た時に予告編(YouTube)を観て彼の売れっ子ぶりに舌を巻いていた。

しかし、映画館の席は10席も埋まっていない。
かなり評判が良かったので、さぞかし混むかと初日より1週間外して来るとガラガラ。
最近素直に涙なんか出ては来ない。それが、気づかぬままに目からツーッと落ちた。
ファンタジーコメディーということで油断をしてしまった。
最後は出来すぎと少し鼻白む感はあったが全編人の情の純粋さが伝わってくる。観客は泣きながら笑っていた。

今日はシネマのはしご。次は「プラダを着た悪魔(YouTube)
これも大層人気がある。が、やはりガラガラ。
これは単純に楽しめました。華やかなファッションの数々。
仕事に熱中すると家庭が壊れていくのは何処の世界も同じ。
ハードな内容も含みながら楽しめるシネマだった。
23時30分に映画館を後にした。

映画の原作本です
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