美濃へ

伊吹山

寒い日です。
朝になって降り始めた雪が、瞬く間に積もりはじめました。
親しい方のお母様のお葬式で美濃加茂まで出かける予定で、早めに起きだしましたが行く手をふさがれるような本格的な雪でした。
30年ほどのおつき合いでした。
5年前に82才でNHK ののど自慢で「ラストダンスは私に」をを唄われました。
今日またテープで艶やかな声が流されて改めて聞き入りました。
ゲストの島倉千代子さんに健康法を聞かれると「朝起きたら、あいうえをを繰り返し発生する。早口言葉を繰り返す」と話されています。
子守唄は「ブラームス、シューベルト」という方です。
喪主をつとめられた、知人は「田舎で一人暮らしを通した母です。ここで一人で死んでも決して寂しくないからと周囲の方に言いおいてくれた母です」と挨拶されました。
お母様は、絵を描き俳句をつくり、シャンソンを唄い、ご近所にとけ込んでそこを離れたくないと彼の勧める同居を拒んできました。
その生活がどれ程充実していたのかは、お葬式の今日本当によくわかりました。
広い葬儀場の駐車場が満車です。
みんな近くのナンバーでご近所の方が総出でお見送りされていました。
いつもなら雪で埋まりそうな関ヶ原に雪はなく伊吹山の勇姿も見えました。
人生を閉じる時はこんな感じがいいかなあと、ふっと感じる日でした。

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コメント

  1. 亡くなられた方の人生といいますか、生き方が伝わってきます。
    都会で裕福で便利な生活をすることだけが「幸せ」ではないですよね。
    それにしても雪は大変そうですね。
    ちなみにこれだけ全国的な大雪なんですけど、この冬は東京では全く積もっていません。
    無邪気な子どもはまた島根に行って、雪だるまを作りたいと言っていますけど。。。

    • skog
    • 2006年 1月 08日

    田舎の良さを感じました。
    これからは自分が満足する事が周りも満足する事になると、思います。無理せず、心地よく暮らしたいですね。
    島根の事をいつも気にするhoddyさんですがhoddyさんの満足がご両親の満足にもつながりますよ~。

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