かんじる比良2008-春 育つ

海津大崎の桜に向かう車の列がノロノロと進む頃、比良南麓はまさかと思うほどの人で埋まりました。
8000枚作ったMAPが飛ぶようになくなり、お昼には材料切れのレストランも出たようでした。
不手際でご迷惑をお掛けしました。
いつもひっそりしている場所ですから。
夢でも見てるんじゃなかろうかと・・。
かんじる比良は去年の11月に産声を上げて5ヶ月で第2回めが開催されました。
2回目にしては大きく育ち頼もしいかぎりです。
半年後の2008-秋にはどのくらいに育つのか私たちにも想像は出来ません。
終了の翌日から準備が始まり今夜で3回目の会合を行います。
つまり、しばしも休まずです。
沢山のブログに書いていただき有難うございました。
多分苦言の数々はご遠慮されていると思います。
ぜひぜひお聞かせ下さい。
skogのブログ、かんじる比良公式サイトにご意見をお寄せ下さい。
よろしくお願いいたします。
比良に住むようになってこの美しい土地を皆様にご紹介する方法を捜すうちに美しい土地と言う事で移り住み工房を構える作家さんたちがいることに気がつきました。
比良は登山する人には馴染み深い土地ですがそれ以上に芸術心が掻き立てられるところです。

比良の駅前で9年間食の安全を守る「ほっとすてーしょんさん」のご協力がなかったら、この企画もなかったかもしれません。
私たちのような後からの住民と土地の人を結びつけてくれた所です。
比良が芸術家に好まれるのは、ここが閉鎖した土地ではなく懐の深い場所だからでしょう。
まったりし隊さんは去年の秋のかんじる比良のお客様です。
それ以来比良に何度も足を運びすっかり親しくなりました。
かんじる比良2008-春が決まった時に、彼らの写真展を開催したいとヨシコさんにオファーをしてから又比良通い。
地元の人の写真で展覧会をするとテーマを決めて、畑や琵琶湖畔を歩き回り今回のモデルさんたちとのお出会いする事ができました。
いきなりシャッターを切るのではなく、地面に座り昔の事、今のこと色々と話し込み、孫のような彼らに優しいまなざしを向ける古老たちの写真が出来ました。
その風景はヨシノリさんの文章となり写真に添えられていました
その写真をご覧になった古老の方達が、嬉々と顔をほころばせご自分の写真に見入っている姿を見た時、まったりし隊が比良に植えた花が開いた事を感じました。

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コメント

  1. コメントありがとうございました。
    天候もまずまずで良かったですね。
    おかげさまで気持ちのいい休日をすごせました。
    またよろしくお願いします。

    • skog
    • 2008年 4月 17日

    タケさん
    かんじる比良にお出かけ頂きまして有難うございました。
    当日はバタバタ、何もお話できていないと思います。
    平素はヒマーにしていますので、ごゆるりとお出かけ下さい。

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