南十字星 8

バリ島のリラクゼーションは様々ある。
高級店はそれなりの料金があり、それなりのサービスがあると聞く。
私はもっぱら町のマッサージとビラのゼネラルマネージャーのサワティーさんにお世話になった。
なにしろ、年期の入った凝り性ゆえにエステなどと生易しい言葉では終われない。
高級店は知らないので較べようもないが、テクニックにおいてそう変わる事無く環境の違いと割り切って数回うけた。
肩の凝りがほぐれるにつれ「欲」というものは起きて来る。
日本では叶うはずもないエステにそそられて、全身マッサージ(頭から足の裏まで)を受けた。ん~日本とはちがう。何しろサービスだかなんだか時間が長い。3時間かかりました。疲れて「へとへと」というのが正直な感想。
日本語ペラペラのサワティーさんは引っ張りだこでヘアエステは言葉のおぼつかない女性にかわった。彼女の知っている言葉は「気持ちよかったですか?」のようです。「はい」といおうが「いいえ」といおうが同じだと思いつつ曖昧に「まーね」としかいいようがない。
これで3千円足らずである。だからといって欲は禁物。

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