報道番組から

今朝の8チャンネル「報道ステーション」に犬猿の中と思われていた、石原都知事と田中長野県知事が同じテーブルで話をしていた。
鷹派、鳩派の両極にいそうな二人も日本の現状を憂える点では、心をひとつに出来る知事である事を確認出来た。
両知事は「老人施設と保育施設を駅の近くに沢山造りたい」と願ってもない構想を発信した。
厚労省は遠くて大きい施設に補助金を多く出す仕組みである事から、施設の運営が厳しく実行になかなかいたってないようだ。
時代の変化を取り入れない行政機関は不要ですね。
学校で少しの社会科を学んだだけでは国を動かす仕組みなど、実社会に出なければ理解出来ないものである。
国を動かす仕組みの大事な一人である事を「しらけ世代」という人たちが意識すればこの国のかじ取りは大きく変わり、子育てや老人介護が女性の肩にだけかかる事態はなくなるのではないだろうか。
駅の隣にあるといえば郵政公社の巨大な敷地である。
民営化により多角経営をめざし遊休地の活用をすれば、この国は活力を取り戻すかも知れない。
今日の日経朝刊1面に「どうする義務教育」という欄がある。
東京都品川区が構造改革特区をつかい「ゆとり教育」からの転換をする。文科省のいなりにはなれないと島根県も声をあげた。どちらも個性的な知事でいらっしゃる。
県民が支持をすれば、地方はお上のいうなりの国から脱却できる。
是非成功させて教育を現社会を理解出来るレベルに近付けて欲しいものである。

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