• 2006.2.27
• 政治
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民主党は何処へいく

岐阜花公園

朝一番のニュースからして不愉快な朝だった。
昨日の雨は激しく、時に雷も鳴っていた。
それでも気温は１０度を保っていたのに、今朝は晴天の予想ははずれ、時折雪が舞う。
それにしても、民主党の迷走は常軌を逸している。
ホリエメールの爆弾発言から２週間近くを「ああの、こおの」と党首を先頭に民主党の蛇行運転で国会は目をまわした。
国民の目と耳を釘づけにするような発言の裏付けもなく、雲行きが怪しくなれば入院をする。なんと議員の幼稚なことか。いや、民主党はすでに党の体を成していない。
例のメールはマスコミ各社をまわり、当然自民党にも黒く消されてないものが届いていたと推測出来る。今にして思えば「ガセネタ」と首相はえらく自信のある発言をしていた。
民主党はこの情報の対価にいかほどのお支払いをなさったか、お聞きしたいところである。
toとfromが同一人物であるところをどう推理するか。
意味を持たせて読もうと思えば推理小説のごとく深みにはまっていく。
自作自演といわれれば、政党が転覆の危機にあう。
民主党のえらい方々は又新党をつくって難破船から逃げ出すおつもりか。
人は幾度も過ちを侵し、スクープねらいがオウンゴールになることはままあるかも知れない。が、往生際には潔さが必要だ。