イチロウの活躍と参議院選挙

昨夜はイチロウのランニングホームランで久しぶりに胸が空いた。
先日のオシムジャパンの後味の悪さが吹き飛ぶ感動が走った。
メジャーで活躍し、人格もそれにふさわしくなっていくようだ。
常ははしゃがないイチロウが喜びを素直に表していた。
それが余計に頼もしく好感が持てた。
スポーツは瞬間に結果が出るので良くも悪くもカラッとしている。

今日の夕刊によると、滋賀県は激戦区だそうだ。
自民、民主、共産の3人が1議席を争っている。
やっと、先日鳩山さん同行で選挙カーから絶叫していた人が分かった。
阪神大震災時の総理は社会党委員長村山富市氏だった。
村山さんは私の実家に近く母の時代には市会議員をしていた。
選挙の前になると、日赤の看護婦さんをしていた奥様が挨拶にお見えになっているのを母の後ろから小さい私は意味も分からず見ていた。
選挙カーの後ろを追いかけて候補者の名前を一緒に連呼するような子供だった。
前置きが長くなったが郷土の誉れと喜んだ総理が震災の時にかなり不評をかってしまった。
世の中何があるか分からない。
政治家を選ぶのは自分の未来を選ぶ事と肝に銘じる昨今である。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

skogBLOG内の記事検索

カテゴリー

過去の記事

生活・文化の情報収集

ブログランキングで生活・文化関連の情報を収集できます!
ページ上部へ戻る