• 2010.1.28
• 政治
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世の中どうなってるのよ

平野官房長官長官の発言、横綱朝青龍の傷害事件、少し考えればそんな言い方をしたり、場所中（場所中でなくても）に誰に対してでも暴行障害事件を起こしてはいけない立場である事くらい理解できないのだろうか。
平野さんに与党の幹事長は重すぎる。
その分、言葉は軽すぎる。
鳩山総理には未だ爺やが必要だと言うのに・・。
横綱審議会で内舘牧子さんが口酸っぱく言っていた国技の品格、横綱の品格はどうだろう。
内館さんの任期満了でヤレヤレでは困ります。
横並びに意見を合わせておけば作家の人気は上がらなくても下がる事はなかった。
そこを敢えて厳しく言い続けた内館さん、さぞかしもどかしく役を降りられた事と思います。
朝青龍は、心、技、体　が揃ってなければならない横綱にふさわしいかというと私は内館牧子さんの意見に賛成だ。
横綱といっても20代。
人間としては未だ入り口に等しい年齢で、横綱ともてはやされ、横綱として人間を磨く事より、兎に角勝てばいいでは国技の名前に恥ずかしい。
国技というのはその所作の一つ一つに意味があり、伝統があるはず。
ハワイやモンゴルからの力士が横綱になる時代であっても相撲の品格は保って欲しいもの。
私の通った小学校には土俵がありました。
勿論、二宮尊徳の銅像も。