ガソリン税

8月1日からのガソリンの値上がりには悲鳴をあげている。
今日のニュースでは145/ℓと最高値をつけた。
ガソリンにはガソリン税という高い税金がかかっているが、それを下げようと言う話が全く聞こえた来ないのが不思議でならない。
ウィキペディアによると1970年のオイルショックのときの暫定措置で税率が2倍になったまま、30年も放置されてきた。
ガソリン税に含まれる地方道路税は1971年には自動車重量税という新しい税金も追加された。
天下りの温床となった道路公団は2005年に民営化されて2年が過ぎた。
高速道路の通行料も色々と工夫をされて少しでも安い時間帯に通行する事が出来るようになったが、ガソリンだけは高騰を続けている。
私はあまりにも素人で税金の仕組みを知らないからいえることかも知れませんが、議員さんのどなたからも原油の高騰を心配していると言う声もガソリン税を見直そうと言う声も聞こえてこない。
30年も放置している特別措置法の事を知っている議員さんはどのくらいいらっしゃるのでしょうね。
道路族と言われた議員さんが知らないはずはないと思っているのですけれど。

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