秋の庭作り

一年に2回心がときめく季節がある。
それは桜が咲く前と、紅葉が始まる頃だ。
ここ数日で、街路樹の先の方がうっすらと色づき始めた。
車を走らせていても赤くなり始めた木々が目に入ると、今年は何処の紅葉に行こうかと頭の中に地図を広げてしまう。
洗濯物を干しながら下を見るとアオダモの紅葉が少しづつ進んできた。
それが今のところの、毎日の楽しみである。

少しづつ春庭の準備を始めた。
今年の庭は随分傷んでしまったので、すっかり植え替えることにした。
狭い庭では足を踏み込むのも中々出来ない。
全部入れ替えると決まれば好きなだけ踏み込んで奥の雑草も抜ける。
雑草は、ひょろひょろしているのに、根を張り中々抜けない、これは遠くから抜こうとしてもダメだったはず。

ゴミ袋数個に納めると庭はスッキリして、土の部分が見え始めた。
「土が見える方がいい」
と、家人はご機嫌で「たくさん植えるんじゃないよー」とうるさく言って来る。
だから、球根を入れれば気が付かないだろうと計画している。

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